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③覚えておきたい応急処置法

覚えておきたい応急処置法

応急処置法

キャンプでは、野山を駆け回ったり、サイトを設営したり、アウトドア料理を作ったり、普段の生活の中で体験できないことをします。

慣れていない分、不意の事故やケガの危険性がつきまとってくるでしょう。

的確な応急処置をするかしないかによってアクシデントの後の状況が変わってきます。
ちょっとしたケガや病気の応急処置法をここでは紹介いたしましょう。

キャンプ中に起こりやすいケガの処置法

すり傷

すり傷

傷口が、泥や砂で汚れている場合はすぐに流水で洗い流しましょう。
傷に食い込んだゴミを無理やり取ろうとすると、かえって傷を悪化させてしまう恐れがあるのでほどほどにしましょう。
流水で砂などを洗い流したら、消毒液で消毒します。そのあと、ばんそこう(またはガーゼ)で傷口を保護します。
出血が多い場合は、圧迫止血のために包帯を巻くという対策をとってください。

切り傷

ナイフでちょっと切ったくらいであれば、すり傷と同様に患部を水で洗い消毒液をつけて、ばんそこうを貼るくらいでいいでしょう。
(このとき、洗浄のやり過ぎは患部をふやかしてしまうので気をつけて)
しかし、あまりに傷が深くて出血が止まらないようであれば、傷口により心臓に近い動脈を、バンダナやハンカチなどできつく縛り止血します。(止血点圧迫法)
そして、病院などの医療機関へすみやかに向かうことです。

火傷(やけど)

火傷

キャンプ中は、料理用のバーナーやバーベキューコンロ、ランタンなど、火傷しやすい道具をつかうことになります。
火傷(やけど)のとき、大切なのは、とにかくすぐに冷やすこと!
軽いから大丈夫と思っても、痛みがなくなるまで最低でも10分間以上はしっかりと冷やしましょう。
水ぶくれは絶対につぶさないことです。
深い火傷、広範囲の火傷は、早めに病院に行くようにしましょう。

ねんざ、骨折

ねんざ

高いところから飛び降りたりして、足をひねったりするとひどい場合は、ねんざや骨折を招く場合があります。
症状は、激痛が走り、患部が腫れてきたりします。
ねんざか骨折か分からない場合は、とりあえず、動かさないようにして、患部を冷やすことです。
クーラーボックスにある氷を袋の中にいれて、冷やしてください。
あとは、速やかに病院へ行って医師の処置を受けます。

キャンプ中に起こりやすい病気の処置法

キャンプ中というのは、慣れない環境からくる体調不良も多いようです。
突然、発熱や頭痛、吐き気に襲われたり・・・。
キャンプを中止して帰宅できればいいのですが、それができないなら、その場で対処するしかありません。

頭痛、発熱

頭痛や発熱がある場合は、濡れたタオルで頭を冷やし、身体は十分に保温します。
水分の補給も忘れないようにしましょう。

貧血

貧血を起こした場合は、衣服を緩めて、頭を低くし、足を高くして寝かせましょう。

腹痛、下痢

腹痛や下痢になった場合は、1食くらい抜かして安勢にして様子をみます。
徐々に治ってきたら、少しずつ食事をとって、それでも良くならないのであれば、早めに病院に行きましょう。
腹痛や下痢の場合、食中毒の可能性もあります。
胃の中のものをすべて吐かせて、迷わず病院へ!

日射病

キャンプでの日射病

日射病の症状がでたら、涼しい日陰に寝かせます。
そして、体を締め付けているベルトなどをゆるめて、冷たいタオルで頭や手足を冷やします。
涼しい風を送ってあげるとよいでしょう。
意識が戻ったら、水を飲むなどして、脱水症状を起こさないような対策をするよう、心かけてください。

ちょっとしたことなら慌てないで済むよう、応急処置についての知識もあった方がいいでしょう。
まずは、ちょっとしたケガや脱臼、骨折といったケガへの応急処置だけでなく、野山や水辺などの危険生物への対応までこと細かく紹介してある本をキャンプへ持っていくとよいでしょう。

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